FC2ブログ
『花より男子』の総つくメインの二次小説になります。




~Sojiro~



「牧野。何か食うか?」

「いえ…病院食だけで十分です…」

「牧野。必要なものはねぇか?」

「ここに全部そろっているので…」

「牧野」

「専務。本当に大丈夫です。
 ご心配おかけしてすみません。
 私のことより早く社に
 お戻りください。
 専務がいなければ社には
 困る者が多くいます。
 お願いします。」


俺なんていないもの扱いして、司が世話を焼こうとする。
でもそれが空回りで………

あの道明寺司が女に対して、こんなに必死になっている姿を見るなんて天地がひっくり返るほどあり得ないことなのに…

司があまりにも不憫に思えてならない。


「司…俺がいるから大丈夫だ」

「総二郎、お前になんかやっぱり
 任せたくねぇんだわ。
 さっさと帰ってくれねぇか?
 やっぱりあとはタマにでも頼む」

「それはできねぇ…
 俺には義務がある」

「義務?だったら西門から
 女を連れてこい。
 牧野だって女の方がいいに決まってる」


彼女の方を見ると首を縦に振っていた。


「あの…西門さんもお気遣いいただき
 本当にありがたいのですが、
 大丈夫ですのでご心配なく…」

「そんなのだめに決まってるだろ?
 俺が責任をもって世話をする。
 着替えとかは…手伝えねぇけど
 食事の介助くらいはできる」

「でも…」

「総二郎、いい加減にしろ。
 お前の自己満足にしかすぎねぇ。
 迷惑を考えろ」


司にそんな風に言われてカチンときた。


「司、二人で話してぇ…
 ちょっと外行こうぜ」

「……………」


少し険悪な雰囲気を残して司を連れて中庭に出た。


たった一言でいいからちょっとだけ文句が言いたかった。
それだけなのに先に仕掛けてきたのは司の方だった。


後ろを歩いていた司がいきなり俺を蹴り飛ばしてきた。
とっさのことにもろに受けてしまって近くにあったベンチに倒れこんだ。


「いってぇな!なにすんだよ!」

「お前どういうつもりだ?
 彼女には手を出すなって言ったよな?」

「まだ出してねぇだろうが!」

「まだ?そのうち手を出すってことか?」

「……………」

「あいつはお前と釣り合うような
 奴じゃねぇんだよ。
 家柄がっていうんじゃねぇぞ?
 お前のような遊び人には釣り合わねぇし
 それにあいつは仕事が好きだ。
 ビジネスの世界に向いている。
 西門みたいな古臭い家に
 しばりつけていい奴じゃねぇ」

「えらいいいようだな。
 だったら一途に思い続けりゃいいだろう?
 それに家元夫人って仕事は
 そんじゃそこらの仕事よりも
 やりがいがあると思うぜ?
 古臭いっていうんなら二人で
 変えていくことだってできる。
 俺の本気でもみせてやるよ。
 どうせお前のことだから
 俺の家は家柄がとか言うだろう?
 だったら即効それもクリアしてやる」

「何いってんだ?
 事故の加害者と被害者が
 そんなすぐに恋愛に発展するはずがない。
 俺がどれだけ苦労してるか知ってるか?」

「そんなこと知らねぇよ。
 でも俺の直感だ。
 彼女だったらうまくいくと思うんだ」


司がすごい形相で俺を睨みつけていた。
きっと俺以上に同じようなことを司も思っているんだろうけど…


「俺は認めねぇ…」


司はまだ何か言いたそうだった。
でも司には圧倒的に時間が足りない。

西田さんがどこかとなくすっと表れてタイムリミットとなる。


「総二郎、俺はお前に負ける気がしねぇ」

「ああ、そうかもしれねぇな…
 でも俺も勝負の舞台に立ちたい。
 何もしないで諦めるわけにはいかねぇ…」

「……………」


俺の言葉に司は何も言わずに立ち去った。

でも目は今まで俺たち幼馴染に見せたことのない鋭い目をしていた。

まさかこの出来事がさらにあきらや類までも巻き込んで騒動に発達なるなんて思ってもみなかった





☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


そろそろあきらくんと類君も出てきますよ~(^^♪

今回の役回りは…
ちょっと意外かも?



にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト




【2019/08/24 20:00】 | ⑫ 極上の恋愛
|
総二郎は今まさにF4ラウンジへ入ろうとしていたが、その足がぴたりと止まる
類とつくしの意味深な声が聞こえたからだ

「あたし、、行ったの初めて、、」
「俺も初めて見た。」
類はまじまじと見る

イッタ? 初めて見た?
凄い人だった。 でも楽しかった
聞いたことはあったけど、あんな風にやるとは思わなかった。 その成果がこれなんだよな。

「ぴゅっ、、って出るんだね。」
「これを潮吹きっていうんだな。」

牧野の奴、、さっき『イッタの初めて』と言ったよな?
それに類の奴も『俺も初めて見た』と答えていたよな?
くっくっくっ、、
類の手腕も大したことねぇなぁ
俺なんて何時でもどこでも誰とでも、必ずイカせるぜ?
それがポリシーでもあるしよ!
でも、牧野の奴、、、潮を吹くのか
あれ、人それぞれなんだよな


「類の袖まで飛んじゃったね。」
「あんなに飛ぶなんて思わなくてさ。」

そうなんだよ
意外に飛ぶんだよな


「もう一回やろうかな♪」
「えっ?」

おいおい、またやるつもりか?
ここはラウンジだぞ?


「良いじゃん、さっきもやったんだし♪」
「そうだけど、、、」

げっ!
さっきもここでやっていたのか?
ここはラウンジだぞ?
俺のように、いつ誰が来るかわからねぇんだぞ?

まあ、初イキの上、初潮吹きを経験したら、またやりてぇと思うよなぁ
誰かが来るというハラハラドキドキ感もプラスされ、いつもより燃え上がるんだろうけどよぉ、、
既に俺がここにいるんだぜ?
声も聞こえるし、一歩踏み出せばバッチリ見ることもできるんだぜ?
スリルがあると言っていられねぇんじゃねぇの?


「あっ💓 ツンツンしないで、、、」
「でも、、こんなになってたら触りたくなるし、、」

総二郎は、ゴクンと生唾を飲み込む

始めやがった、、
確かに、あそこをツンツンしたくなるのが男ってもんなんだよ


「あっ💓 だめ!!」
「あっ、出た!」

早っ!!
牧野の奴、感じすぎだろ!!
まあ一度イッタ体は、再びイキやすくなるからなぁ


「もう!! そこら中、びしょびしょになったじゃない」

そりゃ、二回も潮を吹いたんだろ?
ビショビショになるに決まってるじゃねぇか


「誰かに見られたら怒られるよ?」

怒りはしねぇが、驚きはするな!!

「良いじゃん。 みんなに見てもらえば!」

えっ? 何を?
潮をまき散らしたソファーか?
それとも、、、潮を吹く牧野のあそこか?


「特に、いつも偉そうに話す総二郎ですら、これは見たことないと思うよ?」

そんなもの見慣れてるわ!!

「この小さな穴からピュッと出るのを、間近で見た事なんて、絶対にないと思う」

確かに間近で見た事はねぇよ!!
必死に手を動かしているからな!!


「このプクッとした部分は、指でツンツンしたくなるし」

あぁ、、ぷっくり膨らんだ部分は、ツンツンというか刺激したくなるよな
その刺激であの中から蜜が湧いて準備万端になるんだからよ!


「ほらっ、机を拭いとこ? ソファーまでビチョビチョだし」

ソファーでやって、机まで飛ばしたのか
確かにかなり飛んだな


「見せよう? これだけ飛ぶって知ったら驚くよ?」

まあかなり飛ぶ方だな
それに見てみたいような、、、


「え~~、絶対に怒られるよぉ」
「大丈夫だって、、」

「あっ、、もう触らないで、、」
「くっくっくっ、、牧野ったら必死になって」
「ダメだって!!」
「ほらっ、、ほらっ、、」
「あっ、やめて、、もう、、ツンツンしないで、、」

またイクのか?っていうか、本当に入ってもいいのか?
類の奴は、、見せたいとか言っていたし、ここはラウンジだし、こんな所でやっているお前らが悪いんだし
そんなリアルな場面を見せるという事は、俺も混ぜてくれるってことだよな?
んで、牧野の花芽をツンツンしてもいいんだよな?
ついでにあの中に指を入れて潮を吹かせてもいいんだよな?
その流れで、俺の竿を挿れても良いんだよな?
じゃねぇと、こんな所でやらねぇだろ?


心が決まったところで総二郎はラウンジへと足を踏み入れた
さも今来た風を装いながら
もちろん、期待に胸を膨らませ

「よぉ! お前ら何やってんだ?」

あいつら本当に俺が入ってきたから、さぞかし驚いているだろうな
でももう、後戻りはできねぇぜ

と、意気揚々と入ったのだが、二人は入り口に背を向け並んで座っている

あれ?
牧野の奴、、足を広げてねぇよな?
もうツンツンは終わったのか?
今にもイキそうだっただろ?


「あっ、西門さん♪」
「総二郎! 待ってた!!」

待ってたんなら、牧野は両足を広げて待っていてくれねぇと、、

「総二郎もツンツンするだろ?」

もちろんやるぜ!!
やってやってやりまくるぜ!!
類よりも多く潮を吹かせてやるぜ!!


「ツンツンだろうがなんだろうが、やってやるよ!!」

総二郎の視界の先には、ソファーに飛び散っている水滴のようなものを捉える

ここから向こう側まで飛ばしたのか?
ツンツン以外に何をするの?
こいつ、、何を考えてる? もしかして?

類は、つくしに気づかれないよう、総二郎の考えを読み取るべく問う

「もしかして、、ツンツン以外に、口に入れたい、、、とか? でも今は駄目だから!!」

そりゃ口に含んで舌でもツンツン?
その後、転がすように刺激をすればイチコロだろ?
もしかして、指でのツンツンだけしか許可しねぇとか?
指と口は必須だろ?


「おいおい、、ここまで来てそれはないだろ?」

やっぱり、、こいつ誤解してる。 でも、、面白い♪

類は、わざと総二郎の妄想を煽るような発言をする

「もうたっぷり潮を吹かせたから、、、」
と、類はわざと躊躇するような発言をする

まさか、ここにきて見せたくなくなったとか?
それとも指はOKだけど、口で愛するのは嫌だとか?


「おいおい、、今更それはないだろ? 俺だって美味しくたべさせてくれよ」

総二郎の言葉に、つくしが問う

「もしかして、、西門さんも好きだった?」
「当たり前だろ!! 男は皆、好きに決まってんだろ!!」

ぷぷっ、、やっぱり勘違いしてる

類は、総二郎の勘違いを訂正することなく話を続ける

「俺はもうたっぷり頂いたし、潮吹きも堪能したから、後は総二郎のお好きなように、、」

本当に良いのか?
ツンツンするだけじゃなく、指や竿も挿れるぞ?


「だね。 男の人がみんな、貝好きだとは知らなかった」

貝に例えるとは、牧野の奴もやるじゃねぇか、、
二枚貝? あわび? 女性のあそこは、良く貝に例えられるよな


「好きに決まってんだろ!!」
「じゃあ、好きなだけツンツンしてね💓」

本当に良いのか?
でも牧野の口から『好きなだけ』という言葉が出たし、『ツンツンしてね』とも言われたぞ?
もう訂正できねぇからな!!


「後は、西門さんにお任せするから💓 好きにしてね💓」
「おっ、、おう/////」

ってことは、俺が牧野を美味しくいただいても良いってことだよな?
良いんだよな?
ほんとに美味しく頂くぞ?
ツンツンして、指挿れて、竿まで挿れるぞ?


「ついでに飛び散った潮を綺麗に掃除しといてよ。 じゃ行こうか、、牧野♪」

へっ? ちょっと待て、、
その牧野を連れて行ったら、ツンツンできねぇじゃねぇか!!
指も竿も挿入できねぇだろ!!


「うん♪ また行こうね、潮干狩り♪」
「あぁ、、いくらでも連れてってあげる♪ 総二郎はアサリが好きみたいだし、沢山食べてもらおう?」
「だね♪」

潮干狩り?
アサリ?


類は総二郎の横を通り過ぎるとき、その肩をポンと叩く

「お前の想像している貝じゃないけど、美味しく食べられるから。 あっ、生は駄目だからね。」
と小声で告げる

二人の去った後のテーブルには、バケツが一つ置かれている

なんだ?

すると中からピュッと水が噴き出す

へっ?

近づいてみると、中にはたくさんのアサリが入っている
そこから二本の水管が伸び、ピュッと勢いよく水を噴いている

確かに、、、貝だよな
それに食べると美味しい


総二郎はアサリから伸びている水管を、ツンツンと突く
するとシュッと貝の中に水管と足をしまい込む

だよな
あいつらがこんな所で、そんな事する訳がねぇよな
しかも、俺にツンツンさせるわけねぇよな


総二郎は次々と水管を突く

ピュッ、ピュッ、、

どこに向かて潮を噴くのかわからないアサリ

確かに潮吹き、、だよな
間違いじゃねぇんだけど、、俺が吹かせたいのは、アサリじゃねぇよ!!!



この後ラウンジに入ってきた司とあきらにこっぴどく叱られることになるとは思ってもいない総二郎

あの時の潮吹きって、アサリの潮吹きが由来だろうか?
と、アサリの潮吹きを見ながら、そんなことを真剣に考えていた




< 完 >



るいかさんへ

我が家のブログ誕生日に素敵なお話をありがとう♪
お礼に貰ってくださいね
きちんと翻訳でき、理解してくれるのかちょっと不安なお話です( ゚Д゚)

我が家の総ちゃんは、いつもこんな感じです
なんでもエロに変換してしまうんですよねぇ
でも、愛されキャラです(笑)

るいかさんが、潮干狩りを知っていて良かったです
潮干狩りって、日本だけ?アジアだけ?何でしょうかねぇ?
砂の中から貝を見つける事の何が楽しいのか?と聞かれたら、、
宝探し感覚を味わえるからじゃないかなぁ?
見つけた時のちょっとした感動が味わえるから(笑)
時期的に潮干狩りはちょっと遅いんですけど、お許しを!!

ってことで、これからも仲良くしてくださいねぇ(´▽`*)           
ちなみに、宝くじまた外れました
どうやったら当たるんでしょうね((+_+))

りおりお



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆♪。゚o。


りおりお様

本当にありがとうございました(≧∇≦)

総ちゃんがいつものように勘違いしていることを分かったうえで、しっかりと遊んじゃう類君。
りおさんのところの類君がつくしちゃんを差し出してくれるはずなんてないのにね…

そんな設定にすごく楽しませていただきました(^^♪

りおさんの勘違いシリーズ、ぜひぜひこれからも楽しませてくださいね!


ところでね…
本当に潮干狩りはカニを見つけた記憶しかない私(;^_^A
だって腰は痛くなるし、見つからなくてつまらないしで大変だったのよ…

でもとても周りは喜んでいたので、本当はとても楽しいものなんだろうなと思ってます。

次の機会にはこのお話を思い出して頑張ってみますwww


素敵すぎる作品を本当にありがとう✨


(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪



コメントもいただけましたら責任をもってりおりお様にお届けさせていただきます。


りおりお様の作品はこちらから!
類君とつくしちゃんの究極のラブストーリーをぜひぜひ楽しんでくださいね!




にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村

【2019/08/23 20:00】 | 素敵すぎる頂き物(⋈◍>◡<◍)。✧♡
|


~Sojiro~



事故から3日が経ったが、まだ意識は戻っていない。
俺が起こした事故はニュースのトップで放送されたこともあり、思ったよりも大変なことになっていた。

でも俺がきちんと人命救助をしたこと、そして司がある程度は報道規制をかけてくれたためにバッシングなどはそこまでなかった。

一応司にも礼を言ったが、「あいつのためだ」と一言。

あの忙しい司が毎日病室に顔を出し、そしてどんな些細な変化でもと医師に確認していく。
毎日のように世界中から腕のいい医者を呼び寄せ、最新の設備を配置。


着替えなどは道明寺からきた専属の看護師が対応。
さらにはタマさんにそれを監視させるくらいだから司の本気を見せつけられている気がして、なぜかいたたまれない気持ちになる。


西門からも家元や家元夫人までもが毎日顔を出す。
意識を取り戻さないのをがっかりして帰宅する姿は申し訳ない気持ちにもさせた。


でも………
俺はそれに向き合わなければいけない。

事情聴取や実況見分も行われ、それ以外には西門内部への説明なども忙しかった。


「彼女が治るまでは
 謹慎も意も含めて
 彼女につかせてください」


道明寺の社員で、司が理事会に自ら出向いたこと。
たった数かけ月前に交通事故で家族を亡くしていたこと。
その事故が全国的にも報じられていたこともあって、覚えている人も多く、マスコミにとっても格好の餌食になると判断されたこともあり、理事会にもすんなりと認められた。


もちろん俺がついているからって目を覚ましてくれるわけでもない。
だけどなぜかついていなければいけない気がして仕方がなかった。
本当になんでかはわからないけど、その気持ちに素直に従っている俺も不思議だった。


ただベッドに横たわって機械につながれているこの女を見てるだけなんだけどな………


牧野つくし。
道明寺の社員の中でも特に仕事のできる社員らしい。
司もあのおばさんでさえ認めてるくらいだから本当にすごい女なんだろう。

社員証の写真をみると決して超美人ではないし、そんなに仕事ができるような雰囲気もない。

今までの俺なら決して相手にしてこなかったタイプだと思う。
それでも今の俺にはそんなことはどうでもよかった。

無意識に…
すげぇ、きれいなまっすぐな黒髪に指を通した。


「俺、西門総二郎って言うんだ。
 表千家の西門流って知ってるか?
 そこの次期家元なんだ…
 まぁ…こんなことしちまったから
 これからどうなるかわかんねぇけど…
 なぁ、そろそろ目を覚まして
 くれたら嬉しいんだけどさ…
 安心して目を覚ましてくれよ…
 もし後遺症で障害とかあっても
 一生の補償はさせてもらうし………」


無意識に話しかけていた。
でも本当にきちんと考えているんだ。

目を覚ましたら事故のことを謝罪して…
今後の生活を保障させてもらって…
その後は………
なぜか一緒にいることを想像してしまい、自分に驚きが隠せない。


交通事故の加害者と被害者で、まだ一度も話すらしたこともない。
彼女に至っては俺のことなんて知らねぇし、もちろん今後も関わりたくもない人間かもしれない。
それでもすべてのことに対してきちんとしたいし、させていただく義務がある。


そんなことを考えていたら、ピクリと彼女の手が動いた気がした。





~Tsukushi~



久しぶりに家族の夢を見た。
嬉しくて仕方がなくて駆け寄って一生懸命話しかけているのに、3人ともとても怒っている。
そしてなぜか急に崖が現れて、3人に背中を押されて突き落とされた…
怖くて目を閉じて…
衝撃に備えたのに全然その気配はなく、目を襲る襲る開けてみたら、そこは知らない場所だった。


「…い、おい、大丈夫か?
 聞こえてるか?わかるか?」


聞いたことのないけど男性で聞きやすい声が聞こえてきて顔を向ける。
するとそこにはかなりのイケメンの姿が見えた。


「誰?」


どこかで見た記憶はあるけど思い出せない…


「あ、俺は西門総二郎。
 えっと…すまない…
 轢いちまったの俺だ?」

「ひいた?」


そこまで言って思い出した。
仕事帰りに急にパーキングエリアから出てきた車によけきれなくかったことを…
でもその直後からの記憶はない。

そんなあたしに西門さんという人は先に思い出したように慌てて医師を呼び、その後はあっという間にいろんな検査が始まった。


よくわかんないうちに次から次へとたくさんの医師が駆けつける。
そして頭部については問題がないことを告げられ、その後、3日も意識がなかったことや骨折や体のけがについての説明がなされていた。


バンッ!


その時にノックもなしにいきなり大きな音を立ててドアが開けられ入ってきたのは道明寺専務。
あたしの顔を見るなり、ほっとしてベッドに駆け寄ってくる。

するとあれだけベッドを囲むようにして大勢いた医師たちが専務のためにスペースを空けた。


「牧野!大丈夫か?
 俺がわかるか?」

「専務…申し訳ありません。
 3日も休んでしまって…」

「そんなことどうでもいい。
 休みだって骨折が治るまで
 ここに入院していてもいいからな?
 それに給料だって
 ちゃんと出るように手配してある。」

「え?そんなさすがに働いていない
 期間についてはいただけません。
 有給と病気休暇でなんとかなりますか?」

「とにかく、お前は何も心配するな。」

「でも…」

「それよりも…すまねぇ…
 お前を轢いた野郎なんだが
 俺の友人なんだ…」


先ほど自己紹介された西門さんの方に目を向けて…
思い出した…


西門総二郎…
専務と同じF4といわれていたグループの一人だ…


そんな風に思っていたら西門さんがまたベッドの近くに来た。


「本当に申し訳なかった…
 補償については西門でします。
 それから…」


その後も西門さんはいろいろなことを話していた。

でもあたしはすでにそれを聞いていなかった。
だって気が付いちゃったんだもん。

ホテルのような部屋。
そして親族のように医師から説明を聞いている専務。


まだよく働かない頭で………


なんでこうなってるの~って必死で考えていた。



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


明日は、昨日アナウンスさせていただきましたとおり、素敵ないただきものを掲載させていただきます。
ぜひ楽しみにしていてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

お時間のある時にぽちっとお願いします( `・∀・´)ノ


にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村

【2019/08/22 20:00】 | ⑫ 極上の恋愛
|
皆様。


暑い夏をいかがお過ごしですか?

1か月もお休みしてしてしまいました(;^ω^)
その間にPCの手配をしながら、バカンスに行ってきました。

その間にもコメントにブロ友メッセージを送ってくださった皆様。
本当にありがとうございます!

返信できなくて申し訳ございません( ノД`)シクシク…
明日から再開させていただきますので、今後もよろしくお願いします。


ところで…
新しいPCってどこか使い勝手が悪いですよね…
なんとか今までどうりの設定にして再開することができそうです。

ただし、翻訳ソフトがすべてインストールできていないので、不定期になると思いますのでお願いします。


そしてそして…

なんと先輩作家様からプレゼントをいただきました!
嬉しすぎるこの頂き物。
皆様にも楽しんでいただける作品ですのでぜひぜひご覧ください(≧∇≦)

どなたの作品かは当日のお楽しみです♪

23日 20:00 にお待ちしてます。

【2019/08/21 20:00】 | お知らせ
|

管理人のみ閲覧できます
-


Re: タイトルなし
るいか

さくらの母ちゃん様


ありがとうございます♪
三角関係をぜひ楽しんで下さる!(^^)!

コメントを閉じる▲
皆様

日本語用のPCを買いに行く時間がとれないので、数週間は更新できません(^^;;

スマホだと翻訳が大変なので、本当にすみません。
余裕ができたら再開しますので、お待ちください♪


【2019/07/26 20:36】 | お知らせ
|

管理人のみ閲覧できます
-


管理人のみ閲覧できます
-


管理人のみ閲覧できます
-


コメントを閉じる▲