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『花より男子』の総つく限定二次小説になります。
~Tsukushi~





調子が狂うってこういうことをいうのだろうか…

初めての朝を迎えたあたしは………
てっきり西門さんに笑われるんだと思っていた。


それなのに真っ赤になっているあたしよりも赤面していて………
初めて西門さんをかわいいと思ってしまった。


そして新婚旅行中もベタベタベタベタベタ………

飛行機だってファーストクラスだから隣り合う席でもかなり離れているのに、心配だからって自分の座席から頻繁に立ってきてあたしの様子を見にくる。

西門さんが好きそうなスタイルのいいCAのきれいなお姉さんでさえも適当にあしらってくれて…
もしかしたらあたしって本当に愛されているかもしれないって思えた。


もちろん夜は連日、意識が飛ぶまで愛されまくり、朝にはとろりとしたものが大量に太ももを伝う毎日。

戸惑うあたしをそっと抱きしめてくれる。


「昨夜は初めての4回目だったから
 マジでやばいくらい緊張した…
 なぁ………そろそろ俺のこと認めてくれよ。
 名前だって下の名前で呼んでほしい」


なんて真っ赤になって言う西門さんを信じてみようって思えるようになってきた。
だから西門さんが希望するように、名前で呼んでみようと思えた。


「総…」


あたしだってすごく恥ずかしかったけど、思い切って呼んでみたらすごく嬉しそうな顔をして抱きしめてくれた。

照れてしまって少年らしささえ感じさせる彼。

二人きりになると実はとても甘えん坊で、普段の大人っぽい妖艶でかっこいい西門さんとのギャップがすごくて、毎日驚かされる。


でも………
それがF3でも知らない部分で…
初恋の更さんも知らなくて…

それなのにそんな部分もあたしにはさらけ出してくれている彼を愛おしくさえ感じた。


きっと、彼のことをずっと好きだったのだと思う。

西門に就職したのは、就職活動の時には道明寺とまだ付き合っていたこともあって企業側から色眼鏡で見られたことに嫌気がさしたからだった。

あたしを就職させることによって得られるだろう道明寺とのパイプをどの企業も望んでいたのが目に見えて、望まれているのはあたしではないとふさぎ込んでいた。

そんなあたしに手を差し伸べてくれたのが彼だった。


その就職をめぐって道明寺と喧嘩が増えて…
その相談を彼にしていて…


結局、道明寺と別れることになった後も、ずっと気にかけてくれていた彼に


新婚旅行中はなぜかF3に会うためにそれぞれの拠点を訪問した。
忙しいのに結婚式にもきてくれたからあたしもお礼を言いたかったし、みんなとも話をしたかったから嬉しかった。

それぞれがあたしをとても心配してくれたのに、総にはとても冷ややかで…


初めにあった美作さんは苦笑いしていた。


「なにかあったらいつでも美作邸に逃げこめよ。
 みんな牧野のことは家族みたいに思ってるから。
 牧野の実家は今は地方だから
 逃げ込みたいときには最適だろ?
 総二郎にはお袋と双子から伝言だ。
 総二郎君なんて大嫌い!だそうだ。」


次に類。
私にはひだまりみたいな穏やかな目を向けてくれたけど、総には今までで一番のブリザードを見せていた。


「つらいときにはいつでも連絡して?
 フランスから助けにいくからね。
 総二郎………当分顔もみたくない」


そして最後に道明寺。
まずは総に殴りかかった後、あたしには不安そうに瞳を揺らしていた。


「総二郎が浮気したら西門ごと始末してやる。
 それに西門の狸たちがなにか言ったら
 すぐに俺に連絡しろ!
 片っ端からぶっ潰してやる!
 総二郎、覚悟しておけよ」


まだ何か言いたそうだったのに、あたしが来ていると連絡を受けた椿お姉さんの襲来によって今度は道明寺がお姉さんから吹っ飛ばされていた。


「つくしちゃ~ん。
 なんで総二郎なの?なんで?
 もっといい男なんていくらでもいるのに!
 ああ…私が男だったらよかったのよね。
 そうしたらお嫁に貰いたかったのに」


なんて暴走が始まって、逃げるようにNYを出た。
そしてようやくあたしがずっと憧れていたハワイまで来た。





~Sojiro~



ハワイなんて久しぶりだった。
日焼けはできないし、同じビーチにしてももっと人の少ないリゾート地とかあるだろうと思うけど、つくしがずっと新婚旅行はハワイだと決めていると話していたから叶えてあげたかった。


ただ、宿泊先だけは西門の別荘にしてもらった。
ここならプライベートビーチもあって、人を気にせずに泳ぐこともできる。
なによりもつくしの水着姿を自分だけが堪能できるという特典つき。


自分でも驚いた。
独占欲の高さに…
嫉妬心の強さに…


次期家元の立場に立ってから、ずっと諦めていた幸せを手にして、それを守らなければいけないという不安。


それがちょっとした表情や行動に出てしまうみたいで、つくしがクスクスと笑って抱きしめてくれる時もある。

胸元がちょっとばかりさみしいけど、これは今後の俺の努力できっと変わってくれると信じて、素直に甘えさせてもらっている。


素の自分を大きな愛で受け止めてくれる。
司や類が得られなかった包容力。

日に日に二人の心の距離も近づいているのがわかる。

少しの間だけそうしてもらって心が和んでいく。


「サンキュ…」


そしていつもの俺様でかっこいい俺に戻る。

立場が逆転して、今度はつくしをきつく抱きしめた。


「総?」


「ぬくもりってすげぇよな…
 結婚してもこんな風に
 嫁さんと一緒に過ごすなんて
 考えていなかったから
 こんな幸せがあるなんて
 思ってもみなかった…
 失うのが怖いくらいにさ…
 いつの間にかこんなに好きになってた。
 改めてプロポーズさせてほしい。
 俺の人生の半東になってください」

「……………」

「おい…返事ってもらえねぇ?
 っていうか、返事なんか必要ねぇな!
 YESじゃなきゃここにいねぇんだし。
 よく考えたら嫌だったら
 結婚式で逃げてるよな?
 その時点で相思相愛。
 何も問題なかったわけだし
 もう俺たちの恋もとっくに
 始まってたってことか!」


考え込むようなしぐさをしてから「そうなのかも」なんて納得しているつくしに、軽くキスを落とす。
結婚して毎日夜は俺がやりたい放題させてもらっているのに、それだけで真っ赤になって口元を抑えるかわいい奥さん。


「でも………あのね………」

「ん?」

「確かにずっと総のことが好きだったと思うよ?
 道明寺と別れた後、ずっと一緒にいてくれた。
 その前から就職でいろんな会社の思惑を
 読みとってしまったときに参っちゃって
 手を差し伸べてくれた時からもしかしたら…
 だから道明寺の話も聞けなくなっていったの
 そこでも相談にのってもらってて…
 それまではそんな時にはピンチの時の
 花沢類だったけど、気が付いたら
 必ず先に総に相談していたの…
 頼りになるなって…安心できるなって………」

「そうか…」

「うん。だからどんな形でも
 総のために頑張ろうと思ったの。
 恋愛ごとには初心者で
 その面でも総からしたら
 至らないことばかりだと思うけど…
 よろしくお願いします」

「任せとけ!じゃあ奥さん。
 憧れのハワイの地でもまずは一発。
 その後は食事でも行こうぜ!」


「ばか」と言いながら手足をバタバタとさせて抵抗する奥さんを抱きかかえてベッドに運びながら、顔がにやけてしょうがない。

お互いに気持ちを伝えあって初めての愛の営みなんだから、いつも以上に頑張らないとななんて思ってしまう。

でも………
つくしが就職で悩んでいた時からずっと虎視眈々と狙っていたこと。
相談を受けているつもりで、何気なく俺に気持ちが向くように…そして司と別れるように誘導していたのは墓場までもっていく秘密………






☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


昨日はごめんなさい。
そちらとの時差を考えて13:00までに戻れば大丈夫だと思っていたのに戻って来たら15:00過ぎてました!

なぜか予約投稿ができなくてすごく困ってました(;^ω^)

今日は無事に更新できて一安心です(^^♪


次回ですが、当ブログは9/2に一周年を迎えることになりました!
途中で何度も間が空いてしまって一周年といっていいのか微妙ですが、ささやかながらお話を公開させていただきたいと思います。

日程は少し変わるかもしれませんが、今のところは下記日程で予定しています。

全ての読者様に公開のお話  9/2 ~ 9/11 
ブロ友様のみの公開のお話  9/12

楽しみに待っててくださいね~(^^♪


最後に!!!

8/22 にはイベントが再開します!!!
そちらもぜひぜひご覧になってくださいね(^^♪




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【2018/08/05 20:00】 | ⑦ 結婚から始まる恋
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Re: タイトルなし
るいか
ちーさん様


お久しぶりです(^^♪
イベントのお話も読んでくださったようでとてもうれしいです(≧∇≦)

大御所の先輩作家様たちに紛れてきっといろんな人から「誰?」と思われたと思います(;^ω^)
やっぱり文書力もダントツで拙くてびくびくしてました(;'∀')

だからあのお話も好きっていってくださってほっとしました!


今回の総ちゃんは策士でしたが、次は私ならではのヘタレっぷりが強いお話になりそうです((´∀`))ケラケラ
9/2にぜひまたブログを除いてみてくださいね~(*'ω'*)

では夏休みも後半です。
9/2からのお話の準備しながらのんびりとさせていただきます。

そっちはとても暑いみたいなので、お体に気を付けてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡



Re: タイトルなし
るいか
さとぴょん様


ありがとうございます♪
ただ新婚旅行で自慢したかっただけの総ちゃんですが、みんなが喜んでくれないというなんとも言えない場面でした(;^ω^)

それに椿お姉さまの強烈さは私大好物なんです!
滋ちゃんの遥か上をいくパワフルさに、めっちゃ憧れまてます(≧∇≦)

本当は司と別れるために仕向けたことも書きたかったのですが、それ書き始めた長くなるから省略しちゃいました(⌒▽⌒)アハハ!
一気に3話くらい減ったことにびっくり!!!

でもこのシーンもつくしちゃん流に言うともったいないので、またいつか使いますね(〃艸〃)ムフッ


Re: タイトルなし
るいか
きょん!様

お祝いも言っていただきありがとうございます♪
虎視眈々って総つくを書くようになってから覚えた言葉なのですが、総ちゃんや類君みたいな策士にはもってこいの言葉ですよね♪

全力で応援していただくからには、特にブロ友様専用の記事には力を入れないといけませんね(≧∇≦)
楽しみに待っててくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡


るいか
りおりお様


すごく暑い中の野球って…
みんな大変だよね(;'∀')

でも青春って感じでいいんだって主人も言ってます(〃艸〃)ムフッ

日本は野球は世界的にも強いから応援にも力が入るのですね♪
りおさまの応援しているところが勝ちますように(⋈◍>◡<◍)。✧♡


そしてね…基本はまずは母国語で書くの。
そのあとに翻訳ソフトかけて、その後ひたすらおかしいと思われる日本語の修正と、人物に合わせた名前や語尾の修正作業です(;^_^A

とにかくお話書くよりもその後が時間がかかります( ノД`)シクシク…

だからたまに変な言い回しや誤字脱字が多いみたいで、読者さまにもご迷惑かけっぱなしです(*´∀`*)アハ
指摘があれば修正できるときはこそこそと直したりしてます(;^ω^)

でもね!聞いてください!!!
なんと最近は3割くらいなら翻訳ソフトに頼らなくても大丈夫になってきました!

翻訳ソフトは意外に間違いが多かったり変な言い回しになったりするので、あてにならない部分もあるから頑張らないと
!!!


そしてそして………
やっぱり愛されまくると女性フェロモン出るから少しは違うのかな???
ここは私の爆乳願望です(〃艸〃)ムフッ

総つくのお話なのに読んでくれてあるがとうございました!
りお様の夏を楽しんでくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡







とことこりんりん
素敵なお話、ありがとうございました
(*^ー^)ノ♪

るいかさんも、お元気そうで何よりです!

甘えん坊な総ちゃん、萌えますね~
( 〃▽〃)

またの更新楽しみに待ってます♪

こちらは前月、大変な豪雨災害があり…

何気ない日常は、本当に幸せな事なんだなと感じました

でも、あっつい太陽に負けないよう、楽しく元気に過ごしています!


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~Sojiro~



元はと言えば、家元の嘘から始まった。

最近は一般家庭からも俺たちのような世界に嫁ぐ女性が増えてきているのは知っている。
それでも俺は西門に限ってはそれはないと思っていたし、周りもそのように話をしているのを知っていた。

それなのに………
時代は本当に変化している。


西門と特につながりのあった日本舞踊、華道などの宗家が次々に一般家庭から嫁を貰い、話題性もあって繁栄し始めていた。


たまたま文化界のパーティーに出席していた家元が、それを聞いて口走ってしまったらしい。


「実はうちの総二郎も
 一般家庭のお嬢さんと
 お付き合いしているようで…
 総二郎が惚れぬいてしまって…
 遊びを封印して茶に邁進しております。
 近々、皆様にもご紹介できるかと」


それをメディア関係者がいる席で語ったようで、週刊誌に乗ってしまった。


「お前だったらいくらでも
 西門になじめるような
 一般女性も探せるだろ?
 とりあえず、後々で破談になっても
 いいから、だれか連れてきてくれ」


引くに引けなくなった家元に頼まれたけど、話を聞きながら俺の中では浮かんだのは牧野だった。


ずっと心の奥にしまい込んでいた想い。
絶対に叶うことなどないのだと、押し込み続けてきた。


司と別れた後、隣で類のように寄り添ったり、あきらのように慰めたり………
本当は抱きしめて、俺が幸せにしてやると言ってやりたかったのを思い出す。


「だったら…事務局勤務の
 牧野でもよろしいですか?」

「牧野さんか………いいだろう!」

「その代わり本当に結婚します。」

「お前何を言ってるんだ?
 お付き合いすらしていないのでは?」

「今はまだしていません。」


俺の言葉に家元がふっと笑う。


「わかった。お前に任せよう
 でも、彼女はきっとそう簡単にはいかないぞ?
 お前の腕の見せ所だな」


でも、なんて言って牧野を説得しようかすごく悩んだ。


それなのに牧野に満面の笑みで「おめでとう」なんて言われて、カモフラージュを頼む形からスタートしてしまった。


「まさか、嘘だったとはね…
 これからどうするつもり?」

「そこはなんとか…」

「うーん。ま、西門さんなら
 いくらでも付き合いたいって
 一般人はいるから大丈夫か!」


なんて言われて、俺はむっとしてしまった。
最初から俺と牧野の関係はこれ以上の進展はないと言われているような気がした。


でも本当は気づいていたんだ…
牧野は俺を少なからず想っていてくれている。


さりげない言葉とか、ちょっとしたしぐさが…
俺が遊んでいる時の切なげな瞳がそう訴えていた。


まぁ本人は気づいてないから無意識らしいけど………


少なからず勝算はあるわけで、時間をかけてじっくりと逃げ道をふさいでいく作戦に出た。


「つくしちゃん、とりあえず
 カモフラージュ頼んだぜ?」

「え?」

「お前は西門の職員だし
 これは業務命令だ!
 それに家元もお前でいいってさ」

「職権乱用じゃん」

「いいから、いいから。
 じゃあよろしくな」


なんて軽く言いながら、なんとか了承を取り付けた。


カモフラージュの婚約指輪と言って、最高級ものだけどそんなに目立たないもの。
それでも見る者が見たら、何千万もするものだとすぐにわかる。

牧野はそういうものに疎いことと、司の時に馬鹿でかいものを用意されたため、俺も本物の婚約者にはそういうものを贈ると勝手に思い込んでいるらしくて、ダミーだと納得して素直に受け取ってくれた。


「とはいいつつ、これだって
 あたしからしたら相当なものだよね」


なんて言っていたけどな…


俺の部屋が増築されるときに、間取りや家具などの意見を聞いたりもした。
新婚旅行の行き先の相談もした。
結婚式の相談も………
ドレスや着物などもこいつのサイズで作っているのに………


「あたしはこう思うけど、
 西門さんの婚約者さんだったら
 こういうのがいいんじゃない?」


なんて俺の周りにいた女たちの趣味を考えながらも自分の意見も言ってくれる。
だからそこに俺の意見をプラスして決めてるのに………


ブライダルエステは、滋が自ら経営するサロンでモニターとしてつくしを使っていたからそのままお願いした。


それから………
招待状を受け取った人からも「おめでとうございます」なんて直接言われていたのに、天下の鈍感女は、当日までまったく気が付いていなかったらしい………


確かに俺はずるい………
最低だと思う………


新婚初夜に抱いたときに、半分気を失いかけているあいつに初めて言葉で伝えたのだから………


それでも翌朝、俺はめちゃくちゃ幸せを感じていた。


朝起きたら自分の腕に中につくしがいてくれた。
正直寝るのが怖かった。

朝起きたらつくしが逃げ出していたらどうしよう…
夢だったらどうしよう…

そんなことまで考えていたのに、つくしとの初めての夜は俺を甘い夢の中に誘い込んだ。

だからこそ先に目覚めたときに安堵とともに嬉しさがこみあげてきた。


朝起きたらもう一度きちんとプロポーズしよう。
その前に体を気遣ってやらないといけねぇか………

今日から新婚旅行だし、つくしには結婚から始まる恋をしてもらおう。


もうすぐつくしが目を覚ます。


さぁ…女に関しては百戦錬磨の俺の腕の見せ所だ…


それなのに…
俺の女神の目覚めがあまりにも可愛くて………

俺がまた恋に落ちてしまった。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


明日はちょっと国外に出るので更新はちょっと不明です(;^_^A

実はいとこの結婚式なんです(^^♪

母が代表していくことになっていたのですが、せっかくのバカンスなのに孫と離れたくないとか言い出して、私がいくことになりました(;^ω^)
いとこも「るいかでいいよ~、むしろその方が気楽でありがたい」と言ってくれたので、お祝いしてきます。

更新がなかったら1日だけおまちくださいね~(^^♪



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【2018/08/03 20:00】 | ⑦ 結婚から始まる恋
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Re: タイトルなし
るいか
さとぴょん様


初夜での初めての愛の告白(^^♪
でもつくしちゃんはきっとうろ覚えwww

つくしちゃんからの愛の告白は………
後編をぜひお楽しみくださいませ。

ただエロは省略だけどね(;'∀')

でもさとぴょんさまのために9月のエロは書いてるわよ~(≧∇≦)
変態シリーズだけどね(*`艸´)ウシシシ


いとこの結婚式にまでお祝いありがとうございます!
結婚式に新郎が遅刻するというハプニングがあり面白い結婚式でした!
いや…私たち新婦側は逃げられたんじゃないかと思ってハラハラしたんだけどね(;'∀')
無事終わってよかったです(⌒▽⌒)アハハ!




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~Tsukushi~



厳かな雰囲気をまとう神前式。

なぜかあたしはここで白無垢を着ていて、隣にはなぜかあの西門総二郎が立っている。


なんでこうなったのか………
実は当のあたしもよくわかっていない。


だって!
あたし自身、自分が本当に結婚するって気が付いたのが、ありえないことに昨日だったんだもん!


ありえないでしょ?
うん、ありえないと思うんだ。


だって相手はあの西門さんだよ?
結婚相手のお家柄に関しては、多分F4の中でもダントツに煩いはずなのに、なんであたしと結婚してるのよ。


最初は結婚するふりでよかったはずだったんだよね?
だから協力しようと思ったのに、なんで?


よく考えるのよ、あたし!
どうして???


事の発端は、3か月前だったかな?

最初に西門さんが婚約したっていう週刊誌が出て…

相手が一般人で純愛だっていう記事だったはず。

西門さんが女遊びを止めてまで惚れぬいて、お茶の変化も劇的だったこと、これからは家柄重視ではなく、人柄で選ぶことにしたというのが、世間的にも好評だった。


あたしは嬉しかったよ。
西門さんが心から好きになれた人と結婚できるんだってことが、嬉しかった。


でも、西門さんに「おめでとう!」って言ったら「事情があってこうなっただけ」教えてくれた。
なんでも酔っぱらった家元が記者についついあることないこと話してしまったらしくて…

とりあえず、相手が見つかるまでのカモフラージュになってくれって頼まれたんだよね?


う~ん。
やっぱりそこからどうしてこうなるわけ?


考え込んでいたら「つくし」と耳元でささやかれて、我に返った。


「酒、三々九度。
 なめる程度にしておけ
 さもないとぶっ倒れるぞ」


と小声で言われて慌てて杯を手に取る。


なめる程度って…
『飲み干したい気分よ!』と、言いたかったけど、そんなこともできずに、言われたとおりに軽く口をつけてまた杯を戻した。


それにしてもいつの間に呼び捨てすることになったのよ。
F4の一人に名前で呼ばれるなんてなんだかこそばゆい。

あたしも名前で呼ばないといけないってことかな?


あ、それよりも!
西門では、後援会の役員や各支部の支部長までもが参列しているし、親族も先ほど全員の紹介を受けた。


それにみんなの前で婚姻届けを書かされて、祝福を受けたよね………


う~ん、これってやっぱり本物の式だよね。

パパやママに進だって参列してるし…

もちろん、F3に滋さんや桜子と優紀も参列してくれている。

F3なんて世界各国に散らばっていて、普段はほとんど連絡も取れないくらいすごく仕事も忙しいみたいなのに………
F3は式が終わったらまたその日のうちに世界中に散らばっていくせいか、3人の機嫌はとても悪そうだった。
そこまで無理してくれなくてもよかったのに………

さらにはなぜか和也君に金さんだっているんだもん…


この時代にかかわらず仲人だっている。
それもまさかの総理夫妻ときたもんだ!

これが嘘でした、なんてなるはずないよね。


「つくし、ぶつぶつ言うな。
 周りに聞こえちまう」


どうやらいつもの独り言を言っていたらしい、苦笑いした西門さんに止められてしまった。


まったく…
だからどうしてこうなったのか考えてるんじゃない!


でもここで何言っても無駄だし、多方面に迷惑をかけちゃう。
ここは大人しくやるべきことをやって、後でちゃんと聞こう!
そう思って、そのあとは淡々と披露宴に記者会見までこなしてしまった。


そしてその夜。
とんでもなく疲れた体でも、きちんと話を聞かないといけないと思ったあたしを引きずるように、西門さんにメープルに連れてこられた。


バスタブにお湯を張ってくれて…
バスソルトも用意してくれて…

怒涛の一日を振り返りながら、その日初めてゆっくりできたのに………

もう一つのシャワーブースでさっさとシャワーを浴びた西門さんがバスローブ姿でベッドルームにいた。


「明日から新婚旅行だろ?
 その前に今日は新婚初夜だ!
 さぁ…俺に鉄パンをささげる時がきたな!
 つくし…おいで………」


なんて妙に艶っぽい声と流し目で言われたあたしは、その場で失神しそうになった。
ううん。すでに失神したんだと思う………


西門さんに包まれるように抱きしめられて………
すごくふんわりと抱きしめられてちょっと幸せを感じちゃったのよね…

抱き上げられて…
ベッドに押し倒されて…


それで唇が重なり合って………
くらくらしてきて………


ふわふわして意識が朦朧としてきた中で…
あれよこれよのうちに、とんでもない激痛が走って………


少ししてちょっとだけ痛みが和らいだ時にうっすらと目を開けたら西門さんがすごく優しい顔をしていた。


「ずっと好きだった。愛してる。
 結婚してくれてありがとう」


と何度も囁かれた気がした。


そして頭の中が真っ白になって………
次に気が付いた時には、西門さんに裸のままベッドで抱きしめられていたんだから………



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


皆様、お久しぶりです!

ただいま絶賛夏休みという名のバカンス中のるいかです。
類君と総ちゃんのイベントも楽しんでいただけてますか?

第一弾では私も総ちゃん1作、類君1作を書かせていただいてます(^^♪

先輩作家様たちやデビューしたての素敵な作家様のキラキラな作品ばかりですので、ぜひまだの方はご覧くださいね。


そしてそして…
アナウンスするのを忘れていたけど、予告していた短編をお届けします。

明日は総ちゃん視点の中編です!

お時間のある時に覗きにきてくださいね~(^^)/




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【2018/08/02 20:00】 | ⑦ 結婚から始まる恋
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Re: タイトルなし
るいか
きょん! さま


お久しぶりです(^^♪
イベントも楽しんでいただけたようでうれしいです(^^)


今回のお話は逆に進ませることによって生じるつくしちゃんの心境の変化をお届けできたらなと思ってます(〃艸〃)ムフッ

どうぞ後編までお楽しみくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

Re: タイトルなし
るいか

mikity 様


ありがとうございます!
待っていていただいたようで私もうれしいです。

今回は短めですが、来月の1周年記念もあるので、ぜひ楽しんでくださいね(^^♪

Re: バカンス!!
るいか
りお様


類つくの超大御所様にコメントいただいてしまって、恐縮でございます(;^ω^)

なんて言いながらラインではいつもお世話になってます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

バカンスはね…
3週間くらいとるのが某国では普通だったの…
でもドイツではそんなこと言ってられないので、今年は10日間お休みをいただいてます♪

今回はプロヴァンスになりました。
知ってるかな???

今回は祖母の希望なの(;^ω^)
ニースは嫌だっていうし、どうしてもひ孫に見せたいものがあるらしいのよ…
はっきり言って息子はまだ景色なんてわかんないのに………(;^ω^)

りおさんも一度飛行機乗っちゃえば意外と平気だったりして(〃艸〃)ムフッ

まずは近場のグアムとかで飛行機に乗る訓練しよう!
ちなみにグアムだったらセスナの免許もとれるからどうせなら自分で練習してみるとか!

りおさんならエロパワーで何でもできそうだから、普通にフランスオフ会まで来れちゃいそうな予感もするの(⋈◍>◡<◍)。✧♡


最後に………
コメント本当に嬉しかったです(⋈◍>◡<◍)










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Re: タイトルなし
るいか
さとぴょん様


結局プロバンス地方になってしまったのですが、こっちは30度くらいですけど、乾燥している地区なんです!
だから日陰は涼しさも感じるし夜にはぐっと気温が下がります。

きっと日本だったら夏の軽井沢や清里?みたいな避暑地みたいな感じだと思います←多分ww

そっちは相当暑いみたいですね(;'∀')
大丈夫ですか???

スライムになってない???
エロの脳みそ溶けてない???

花男二次の貴重なエロ読者さまなので、無理は禁物ですよ~♪



お話は…
総ちゃんなら初夜は気合いれてくれちゃうと思います!
マッハ飛ばすに爆笑してしまいましたが、きっとその通りですよね(*`艸´)ウシシシ








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Re: タイトルなし
るいか
さとぴょん様


ご返信いただきありがとうございます!

ぎゃぼーーーーん(;'∀')
翻訳ソフトもしっかりとかけてるのに、ニュアンス読み取れてなくてごめんなさい(;'∀')
もう日本人じゃないって思って許してもらうしかないわ(;^ω^)

それなのにナイスフォローまでしてもらって、神のように拝んでしまいます♪


いとこの結婚式はきっと一生親族から言われるんでしょうね(;^ω^)
本当にパニックだったんです。
関係者になるとドラマなんて思えないくらいに、親族一同顔面蒼白でした((´∀`))ケラケラ
いくらこっちは涼しいといえども鳥肌まで立ってました((´∀`))ケラケラ

それなのにさとぴょん様の地域は40度近かったのですか!!!

さとぴょん様は二次読者界屈指の貴重なエロ神様なので、ご自愛くださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡




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~Sojiro~



幸せな生活の唯一つの恐怖は…
無くなった記憶の中で現実的に付き合っていたという道明寺司とつくしの関係。

その道明寺司がとうとうNYから帰国し、道明寺の日本での事実上のトップに就任した。


もちろん「帰国パーティー」なるものも開かれ、俺たち夫婦も当然のように招待されていた。

でもその前に…
帰国した日に仲間内だけで会おうということになって、俺もつれていかれた。
集まったのは俺たちとあきらに類、そして三条と大河原。


待ち合わせのメープルのスイートルームで、圧倒的なオーラを身にまとい、颯爽と現れた男は、つくしを見るなり他の奴にはしない優し気な目を向けた。


「よう!お前ら元気だったか?」


目はつくしに向けたままみんなへの挨拶。


「お前は忙しいのに元気そうだな。」
「俺元気じゃない…」
「滋ちゃんはいつも元気だよ~」
「私には元気という概念がございません」


それぞれの挨拶をしながらも、みんなの視線は俺たち3人に注がれている。


「久しぶりだな…
 結婚式は出れなくて悪かった」

「ううん………
 あたしにそこまで厚顔じゃないよ…
 元気だった?」

「ああ………」


二人の世界…
俺は慌ててそこから引き戻すべく、つくしの腰を引き寄せた。


「総二郎は相変わらずか?」

「記憶か?
 確かに戻ってねぇ…
 でも別に生活に差支えはない…」

「そうか…」


それだけ話して、個々に食事をしたり、酒を飲み交わしたりしていた。


しばらくして………
道明寺司が頻繁にこちらを気にしているに気が付いた。


俺と目が合った次の瞬間、道明寺のSPに両手足を抑えられ、道明寺司がAEDのパットみたいなものを二つ取り出した。

頭にかぶされた瞬間、強烈な電流が頭を走し抜けると同時に、意識を失った。



 *****************



ガンガンと響く頭。
意識がはっきりとしない中で、悲鳴にも近いつくしの声が聞こえてきた気がした。


「どうなっちゃうんですか?
 もう3日も目を覚まさない…」

「つくしちゃん、ごめんなさいね」


「お姉さん…」

なぜか椿姉ちゃんの声が聞こえてつくしを慰めているようだ。


「司!だから言ったじゃないの。
 まだ研究段階で人体への影響について
 未知数でしかないのよ!
 これでまた傷害事件じゃないの!
 お母様もとうとう心労で倒れたのよ。」

「うるせぇ…俺は総二郎のために…」


なんて聞こえてくるけど、目を開けることもなぜかできない…

ったく…俺のために何だよ………


「目を覚まさなかったらどうしよう…
 もし目を覚ましても………
今度はあたしのことまで忘れてたら…」


ん?今度はって………

!!!

そうだ!司に殴られてそっから………


次の瞬間、目が開いた。


「総?誰か先生を!」


つくしの声を同時に司が飛び出していく。


「総?わかる?」

「つくし…」

「うんうん、つくしだよ。
 よかった~」


俺の手を握り涙を流しているつくしと、その後ろでほっとしている椿姉ちゃん。


「総二郎?本当にごめんなさいね。
 2度もこんなことしちゃって…
 でもよかったわ~~~
 記憶、戻ったでしょ?」


なんて言い出して、つくしが驚いて俺を見ていた。


頷いてやるとほっとしているのに、次の瞬間さみしそうに笑った。


でも、医師が慌ててきて検査やらなんやらでなかなかつくしと話す時間が取れなくて…


きちんと話をできたのは翌日だった。


気まずそうにベッドの隣にある椅子に腰かけたつくし。


「あのね………その………
 あたしたち………」

「ん?結婚してるんだろ?」

「うん………でもね………
 総の…ううん、西門さんの
 記憶がない時のことだから…
 これもらってきたの」


目の前に出されたのは緑色の紙。
すでにつくしの欄には記入して印鑑が押されていた。


目にいっぱいの涙をためて、俺を見ている。


「退院するまではちゃんと
 お世話させて?
 その後は早めに」


言葉を最後まで聞かずにまだボーとする頭とだるい体をフル稼働させて抱きしめた。


「離婚なんて絶対にしねぇよ。
 記憶を失う前…
 お前との未来を司に譲ってもらうために
 NYに行っただろ?
 そのあとのことはちょっとまだ曖昧だけど、
 俺の希望通りこうして結婚して
 つくしは俺のものになっている。
 つくしは………
 記憶がないから俺といてくれたのか?」

「違うよ。ちゃんと西門さんが
 好きだったから結婚したんだよ」

「だったらなんで離婚しないといけない?
 それから、呼び名までなんで
 西門さんに変わるんだよ…」

「う~ん、なんとなく………」

「とにかく離婚なんて絶対にしない。
 記憶も戻ったし、いつ退院できるんだ?」

「それが………その………」

「あ?」

「道明寺がね…
 電気痙攣療法ってやつでね…
 記憶を消すことができるっていう情報を見て、
 その逆もしかりって思ったらしくて…
 きっと今回はたまたま何だろうけど…
 だからしばらく入院していろんな検査を
 しないと安全性もわからないらしくて………」


つくしが不安げに訴えてきたところに、意気揚々と現れた司と類にあきら。


「俺様のおかげだな!」


なんてふんぞり返っている司に、怒りがこみあげてくる。


「司!何てことしてくれるんだ」

「そりゃこっちのセリフだ。
 横恋慕しやがって!
 お前じゃなきゃ、社会から
 抹殺してくれてるぜ」

「……………」

「まぁまぁ…二人とも!
 とにかく、総二郎よかったな!
 しばらくは安静にしてろよ?」


記憶を失う前の状態に戻れて嬉しいっちゃあ、嬉しいけど………


「ねぇ牧野?いつ離婚するの?」

「おう!そうだそうだ!
 もう記憶も戻ったし、きっと
 女遊びもいっぱいしたいだろうから
 さっさと離婚したほうがいいぜ?
 俺様が次期旦那に立候補だ!」

「司はフラれてるでしょ?
 牧野!次は俺だよね?」

「類!お前だってとっくの昔に
 フラれてんじゃねぇかよ」


ブリザードが降り荒れる病室で………
そんな二人をほっておいて、俺はこっそりとつくしを抱きしめてプロポーズした。


「記憶があってもなくても
 ずっとつくしだけを愛し続けます」

「総…」


そんな俺たちに気を使って、あきらがそっと二人を連れだしてくれた。


「つくし、何度記憶を失っても…
 お前のことだけは絶対に忘れないから…」


その夜、病院に併設されていたチャペルで二人きりで誓った。


「ふたりにとっての幸せの場所が、
 お互いのいる場所であると思えるように
 何があってもお互いを愛し、支えあおう」



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


次の作品は、イベントでお楽しみください。

そして、8月にはSSを準備してます!
でもね…まだ全然訳していないので、バカンス入ったら訳します。

それでは、このお話も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

またね~(^^♪



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【2018/07/03 20:00】 | Je suis heureux avec toi
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~Rui~



あれから3年?

総二郎は記憶をなくしてからは、とにかく本当に一途だった…
でもまったく記憶を取り戻すことなく、去年牧野と結婚した。


俺的にはすぐに記憶を取り戻すと思ったのに本当に全然で…


それなのに牧野への猛アタックは凄ましかったな…
NYで入院している間に完全に牧野を口説き落としてたんだから、敵ながらあっぱれっていうのかな…


病室で俺が牧野の背中を押したのもよかったみたいで、二人は手を取り合って帰国した。


それに牧野の仲介もあって俺たちをきちんと友人だと認識してくれているみたい。
みんなで集まろうとするとちゃんと牧野についてくる。

あきらのうちで集まったときは、夢ママと双子に圧倒され、逃げ帰ったけどね…

サルの鬱陶しさにも辟易していたし、三条の毒舌には苦笑いしていた。


あきらのマダム好きにはあの総二郎が「やめといた方がいいんじゃないか?」なんて言い出してあきらが困惑していたし…

俺には「そんなに眠いなんて病気じゃないのか?」なんて真剣に心配してくれて………


正直調子狂うけど、実はすごく優しくて仲間思いなところがあった総二郎らしいなって思った。


いつもお小言言うくせに、集まりにはちゃんと毎回顔を出すんだ…
だからかな…
少しずつあきらや俺とは以前のように接するようになってきて、今ではすっかり前みたいな掛け合いもできるようになってきた。


でも………
司の話題になると少しその場に居づらいようで…


一時はマスコミに略奪愛と騒がれたこともあって、総二郎は苦しんでいた時期もあった。
だからみんなで司の話題だけはできるだけ避けるようにしていた。

あの時…
結局、司との大ゲンカによって入院したことは早々にマスコミにばれて一時は大変だった。
頭を強打したことによって記憶がないことも公にされた。

でも、そのおかげもあって、総二郎への見合いの打診は以前に比べて格段に減っていた。

そりゃそうだよね…
いざ、記憶を取り戻したときに何かあったらと思うと、相当の覚悟がないと嫁ぐなんてできない。

それに…
総二郎は依然と違って愛想を振りまくことがなくなって、近寄りがたい雰囲気を出していたために、女性も気安く近寄れなくなっていた。


逆にそこを狙って話を持ってくる者もいたらしいけど、家元夫妻が「もう決めた人がいる」と断っていた。


そこで牧野は…
家元夫妻にも懇願されて、「記憶を取り戻しても絶対に大丈夫だから」って言われて、総二郎を支えるためにも決意したのんだと思う。


今では次期家元夫人としてしっかりと総二郎を支えている。


もうこれがさ…
本当に嫌になってくるんだよね…


イチャイチャイチャイチャ………


これって記憶を取り戻したらどうなるんだろうなってあきらと話をしたことがあるんだ…


「もしかしたら
 さらに激しいかもな!」

「……………」


だとしたら記憶を取り戻してほしくない!


そう思ってたのに、結婚からちょうど1年たった日に、総二郎が記憶を取り戻すあることが起こったんだ。

奇しくも…
司が帰国した日だった。




☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆


本日もありがとうございます!



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